2014年05月31日

6 月 議 会 が 始 ま り ま し た

 5月30日、市議会6月定例会議(6月議会)が始まり、初日の本会議は、環境影響評価(環境アセス)条例など議案の提案説明が行われました。
 環境アセス条例案は、道路建設や高層建築、大規模商業施設など30事業を対象に、夜間照明・反射光などによる光害(ヒカリガイ)や水環境、温室効果ガスなど15の評価項目を設定しています。
 成立すれば、県条例に代わって、市が評価手続きを行えるようになります。代表質問などでどのような議論展開されるか、注目です。私達の市民連合は、金子議員が代表質問を行います。会派としての検討を深めたいと思います。
 この6月議会では、私は、6月25日の午後に、一般質問を行います。教育課題を中心に、質問を組み立てる予定です。
 この間も、様々な会議・行事に参加しました。田名地区社会福祉協議会総会、憲法集会(5/23)、詩吟岳風会総会(5/24)、肢体不自由児者父母の会40周年式典、学童保育連絡協議会総会☆(5/25)、湘北教組事務職員部総会☆(5/27)、田名地区青少年健全育成協議会☆(5/29)、市議会訪加団結団式、広報部会、田名地区公共交通整備促進協議会総会(5/30)、新宿小運動会、議会基本条例の市民意見交換会(5/31)。☆印の場では、来賓として挨拶を述べました。
 憲法集会では、弁護士の伊藤 真さんの講演「憲法改正の動きとねらい」を聴きました。
 伊藤弁護士は、現行憲法と対比しながら、自民党の改憲草案の問題点や危険な狙いを具体的に明らかにし、「憲法はどこが大切なのか」を論じられました。
 ボリュームがあり内容の濃い講演で、国民主権、基本的人権、平和主義の大切さ、世界史的な先進性・価値性について、認識を一層深めることができました。 集団的自衛権行使の解釈変更容認についても、日本を「戦争のできる国」に変え、他国防衛のために自衛隊を戦場に送るものとして、立憲主義・平和主義の視点から厳しく批判されました。
 1時間半ほどの講演で伊藤弁護士は、最後に、憲法改悪を阻止する上で、権力の危険性・戦争の悲惨さ・人権否定の恐ろしさについて想像力を働かせ、市民的連帯の力を確信し、慌てず・焦らず・諦めず・一歩一歩取り組むことの大切さを訴えました。私もしっかりと、心に刻んで頑張ろうと思います。 
 新宿小の運動会は、開会式など短い参観時間でしたが、子どもたちの立派な挨拶や元気な運動会の歌、きびきびした応援パフォーマンスなどに、感心しました。まだ5月というのに真夏のような暑さでした。抜本的な暑さ対策が必要です。教育委員会に問題提起していきたいと思います。
 議会基本条例の市民意見交換会は、土曜日の午前でしたが、30名近い市民が参加して、活発な意見交換が行われました。「請願・陳情される市民の趣旨説明について、審査する委員会が必要とする時、聞くことができる」とする条例案について、疑問や意見が集中しました。
 条例案では、請願・陳情を市民の声を伺う機会と位置づけているのですから、私は、請願・陳情者の希望に即して、趣旨説明や意見表明の機会を、原則として保障することが、論理に叶っていると思います。議員全体の説明会でも、その旨を主張した経緯があり、「やはり論議になったナ」という感を持ちました。最大公約数としてまとまった条例案ですが、市民意見を受け止め、再吟味することも大切ではないかと思いました。
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2014年05月23日

文 教 委 員 会 な ど に 所 属

 5月22日、第2回臨時会議(従来の5月臨時議会)が開かれ、常任委員会・特別委員会の所属や正副委員長など役職が決まりました。
 私は、昨年までと同じ文教常任委員、防災特別委員会、大都市制度特別委員会に所属することになりました。また、大都市特別委員会では副委員長に選任されました。2期目任期の最後の1年、市民目線に立って、しっかりと諸課題に取り組んで行きます。
 特に文教委員会は、教育委員会制度改革や教職員給与費負担・学級編成権の移譲をはじめ、「いじめ」「不登校」「貧困・格差」など、子どもの学び・育ちに関わる課題が山積しています。学校現場、子どもたちや保護者、市民の声を反映し、より行き届いた豊かな教育環境が整備されるよう、、精一杯取り組みたいと思います。
 この間、鳥獣被害対策議員連盟総会(5/19・愛川町)、相模原労働者福祉協議会総会(5/21)、相模原スポーツ応援議員連盟総会(5/22)に出席しました。
 また、地域の教職員組織である「湘北教職員組合」の養護教員部総会(5/20)、栄養職員部総会(5/22)に出席し、それぞれ激励の挨拶を行いました。
 現場教職員には、それぞれの専門分野において、例えば養護教員部は子どもの健康や養護の課題、栄養職員部は給食や食教育の課題があります。また、それぞれが専門性を発揮し、よりよい教育実践活動を進めるためには、勤務条件・勤務環境の整備充実も重要です。今後も、それら教育現場の声や課題を受け止めながら取り組んでいきたいと思います。
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2014年05月22日

教育委員会制度の改革について

 現行の教育委員会制度を大きく変える「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」改正案が5月21日、衆議院で可決しました。参議院の通過も必至の情況です。
 改正の骨子は、@自治体首長による「新教育長」(教育委員長と教育長を一体化・任期3年)の任命・罷免、A首長が主宰する「総合教育会議」の設置、B首長は、総合教育会議で教育方針の「大綱」を策定、の3点に集約できます。教育委員会の執行機関としての位置づけ・独立性は一部残されたものの、首長は、教育施策を左右できる大きな権限を持つことになります。
  教育には、「政治的中立性、安定性、継続性を確保」することが必要です。首長の恣意や思いつきが押しつけられたら、教育の根幹が歪みます。
 今後は自治体段階で、条例改正や制度変更にむけた具体的な取組が本格化します。市議会のチェック機能が、一層重要になると思います。私はこれまでの議会質問等で、戦後教育委員会制度の意義を踏まえ、教育の政治的中立性、安定性、継続性の保障を訴え、一定の回答を得てきました。これからも、子ども・保護者・市民、そして学校現場の視点に立って、子どもたちの豊かな成長発達を実現する教育行政のあり方を、しっかりと追求して行きたいと思います。
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2014年05月18日

連 続 的 会 議 参 加

 先週は、新潟出張に続いて様々な会議に出席し、忙しい日々になりました。
@、5/14午前、広報部会=6月1日発行予定の「市議会だより」(臨時議会号) の編集について、検討・協議しました。
A、5/14午後、大都市制度特別委員会=指定都市市長会が政府に提出する27年 度政策提言、いわゆる「白本」について審査しました。
  10項目の提言の中で、3年後に予定される「教職員給与費と学級編成権の政 令市移管」について、特に、教育条件・勤務条件の水準の維持拡充と、そのた めの財源確保に向けて、万全の取組を進めるよう、問題提起しました。
B、5/15午後、小田急多摩線延伸促進議員連盟総会に出席。
  総会では、来年度予定される交通政策審議会答申の前進に向けて、陳情・要 望活動の強化が決議されました。厚木高校時代の同級生、N君やK君も出席し ていて、懐かしい交流も出来ました。
C、5/17午前、相模原市民会館リニューアルオープン式典に出席。約11億円の 整備費が投入されました。市民文化活動の発信、交流、鑑賞の拠点として、一 層の活用が望まれます。
D、5/17午後、市職員退職社会の歓迎・長寿祝いの会に出席。
 学校勤務時代にお世話になった、元同僚、友人・知人と親しい交流が出来、楽 しい時間を過ごすことが出来ました。
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2014年05月14日

政令市議会 政策研究会に参加

  5月12日〜13日、新潟市で開かれた政令市議会政策研究会に、参加しましました。
 同研究会は、政令市議会の有志議員が集まって、政令市議会の共通的な課題やそれぞれの市政の情況、個々の取組などを情報交換、学習し合う場です。
 今年は、金子議員、小林議員と共に、相模原市議会の会派・市民連合として参加し、貴重な研修機会になりました。
 12日は、「自治体における社会責任への取組」をテーマに、「人と組織と地球のための国際研究所」代表の川北秀人氏の講演を聴き、議論を深めました。
 社会責任(SR)とは、よく言われる企業などの「社会貢献」とは異なる概念で、ISO26000/SRとして、2010年11月に発効しています。
 ここでは、「様々な社会機能・団体の責任ある行動が、持続的な成功をもたらす」との観点から、その事業活動の中に、自主的に社会や環境への配慮を組み込むための課題が挙げられています。そのためISO26000/SRには、組織の意思決定のプロセスと構造、人権・労働・環境・教育文化・消費者への配慮、公正な事業活動、コミュニティへの参加などの課題が盛り込まれ、様々な社会団体・機能における具体的な取組・活動が提唱されています。
 川北氏は、自治体において、社会責任(SR)の取組がなぜ必要か、また今後どう進めるべきか、具体的な実践例や自治体への調査結果を踏まえて 論じられました。聴講した各議員からも、質疑や事例報告が多く出され、意義深い研修になりました。
 人口減少社会が進む中、コミュニティの持続可能性が、厳しく問われています。自治体は、自ら行う事業の他に多大な物的・人的調達を行っており、社会責任も重大であり、市民生活の持続可能性を確保していく上で、自治体の社会責任に向けた理念を確立し、実践していくことが重要になると思います。
 今回の研修を生かして、自治体における社会責任の受け止めと、具現化への挑戦、実践に向けた具体的な政策課題について、市民連合としても、検討・提案を進めていきたいと思います。
 13日は、「いくとぴあ花育」(新潟市食と花の交流センターエリア)の4施設(食育・花育センター、動物ふれあいセンター、子ども創造センター、食と花の交流センター)を視察・見学しました。
 食と花の交流センターは、6月オープンに向けて整備作業の最中でしたが、他の3施設は、23年から昨年にかけて順次オープンし、当日も、保育園の児童や親子など大勢の参観利用者が訪れ、盛況の様子でした。全体で7.4f・総事業費66.5億円という施設は、新潟市の中心軸である「食と農」と市民のふれあい・体験・挑戦・創造を演出する場になっていました。
 今後の維持運営など、気になる面もありましたが、指定管理による運営、ボランティアの積極的な活用、子どもの創造活動や体験・挑戦活動を引き出す工夫など、学ぶべき点が多くありました。
 また今年6月には、近隣関連施設として、農業・畜産・調理を宿泊体験する教育ファーム、農業6次産業化支援、就農支援、農業活性化研究センターの機能を持つ「アグリパーク」もオープンし、相乗的な効果・活用を図っていくそうです。 国の農業戦略特区指定もうけた新潟市の、農と食を軸にした産業活性化構想を実見・実感することが出来ました。
 最後に、今年2月にオープンした新潟アサヒアレックスス・アイスアリーナを見学しました。フィギュア、ホッケー、ショートトラックに対応するメインリンクと、カーリング3面に対応するサブリンクを備え、うらやましいほどの高規格の施設でした。日本海側のアイススポーツの拠点を担うという大きな意気込みを感じました。
 やはり今後の運営、維持管理には多大の課題があるのではないかと、少し心配もしましたが、DOB・SPCによる事業運営など民間の力や工夫を積極的に活用した方式、太陽光発電の利用・売電、製氷システムの効率化など、注目点も多く見られました。今後の議会活動の参考にしたいと思います。
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2014年05月11日

「集団的自衛権」問題の学習会に参加

 5月10日午後、さがみ9条の会が主催した学習会(憲法施行記念講演会)に参加しました。
 学習会は、東京新聞政治部記者の金杉貴雄氏の講演を中心に、参加者の参加者の質疑、意見交換にも平和や憲法への願いが込められ、大変意義深いものになりました。
 金杉氏の「集団的自衛権のトリック」と題した講演は、安倍首相が強行しようとしている集団的自衛権の行使について、その危険な狙いや論理性のないレトリックを明らかにしました。またリアルタイムの取材情報やマスコミの動向も含めて大変分かりやすく、問題の重大性・平和の危機について、理解認識を深めることができました。
 恒久平和と子どもたちの明るい未来を願う上で、「戦争ができる国・する国」への道を突き進む情況を座視することは、許されないと思います。安倍政権は、必要最小限・限定的行使などのレトリックを言いつくろって、集団的自衛権を行使(他国のために戦争をすること)の解釈改憲を閣議決定しようとしていますが、これを許せば(レトリックに騙されれば)、政府の判断一つで、自衛隊員がいつでもどこにでも、殺し殺される戦場に送くられることになります。
 安倍首相は、立憲主義も否定して戦後レジームの脱却=憲法改正=戦前国家主義回帰の道をひた走ろうとしています。偏狭な政治情念につき従っていては、平和な国民生活や子どもたちの未来が、取り返しの付かない危機に陥ります。平和憲法の理念を守り抜くために、一人一人が真剣に考え、行動しなければならないと思います。
 私も、戦争をさせない1000人委員会が進めている「戦争をさせない全国署名」活動などに、取り組んで行こうと考えています。
posted by 江成直士 at 11:53| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月09日

文教委員会などに出席

 5月8日午前、文教委員会に出席、いじめ防止対策の取組状況について、質疑を行いました。
 市教委及び各小中学校は、この四月から、国のいじめ防災対策推進法等に定められた基本方針を策定し、いじめのない学校づくりの取組をスタートしています。文教委員会では、市教委の取組や小中学校4校を例示した学校基本方針が報告されました。
 私は、各学校や市教委の基本方針の内容、いじめの未然防止、早期発見、学校組織対応、家庭・地域との連携など、多岐に亘る取組を評価すると共に、教委には学校現場の支援、環境整備の充実を求めました。学校基本方針では、子どもたちの居場所感、自己有用感の大切さ、そのための授業改善や一人一人に向き合ったきめ細かな支援・指導、子どもたちの自主的・主体的な活動の推進、家庭・地域との協働などが打ち出され、子どもたちの学びと育ちが広がる学校づくりが目指されています。今後も、絶えざる実践・検証、他校との経験交流を重ね、いじめのない安全安心の学校づくりを推進しなければならないと思います。
 私も、子どもたちの主体的・自主的な取組と心豊かな成長、それを支える学校現場の教育活動を応援し、学校環境の一層の整備充実を目指して、議会活動に邁進します。

 同日午後は、議会基本条例に関する議員説明会に出席しました。議会の任務遂行、活性化などに向けた基本条項を定めるため、特別委員会で一年有余の間、熱心な検討協議行われ、このほど成案がまとまった訳です。
 私は、議会基本条例制定の意義は踏まえつつ、特に、陳情・請願における提出者の趣旨説明、意見表明の機会について質疑しました。条例案では、「議会が必要とする時に聞く」という事になっており、陳情・請願者の希望や願いを保障する条項になっていませんでした。一方で「開かれた議会」を謳いながら、市民参加いや意見表明の機会を充実しないんでは、論理矛盾も生じます。前から感じていることですが、論理や道理を軸にして議論を深め集約する様な議会文化の大切さを、痛感したところです。
 憲法16条に規定された請願権を保障し、市民の政治参加、開かれ議会を推進する視点に立って、陳情・請願者(市民)の目線に立って再検討する必要があると思います。
posted by 江成直士 at 10:49| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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