2014年07月19日

7/19 学 校(教員)は 忙 し い  

 先月の話ですが、経済協力開発機構(0ECD)の「国際教員指導環境調査」(TARIS・タリス、2013年)の結果が、マスコミなどで大きく報じられました。
 それによると、1週間当たりの勤務時間は日本が53.9時間と調査した34カ国中最長で、授業以外に部活動や事務作業に長い時間を使っている実態が明らかになりました。教師としての指導力に対する自己評価も低く、参加国・地域の平均を大きく下回ったそうです。「多忙に追い立てられ、子どもに向き合い授業に注力する本務が阻害され、従って自己評価が低い」という「教員像」が浮かんできます。
 「学校・教員の多忙化」が、教育本来の機能を低下し、子どもの成長・発達や、子ども・教師・保護者・地域との関係づくりに様々な問題を投げかけていることは、学校現場にいた私自身も実感してきたことです。教育問題が複雑多様化し、学校・教員への課題ニーズが際限なく広がる状況があります。(議員から「〇〇教育」が求められたり「調査」要求が出されることがありますが、根拠や必要性に疑問を感じることも少なくありません。「多忙化の一因」との指摘もあり、議員間の議論や検証が必要だと思います。)
 国も、教員定数改善など抜本的な施策を講じるべきですが、自治体レベルでも、多忙化の実態と問題性を把握し、具体的・実効的な対応策を進める必要があります。私もこれまで議会質問でも取り上げ、市教委の積極的な取組を求めてきました。今後も、子どもの現実と学校の実態に即した問題提起、課題解決を図っていきたいと思います。
<この間の活動>
大都市特別委員会(7/4)。市議会訪加団に参加〜相模原市の友好都市・トロント市(カナダ)を訪問・視察し、友好提携の推進・交流深化を図りました(7/5〜10)。「標的の村〜沖縄県・高江地区−反基地の闘いの記録」鑑賞(7/11)。自治会大会出席(7/12)。防災特別委員会(7/14)。議長への訪加団帰国報告、町田市議会との議員交流(7/15)。広報部会(7/16)。市長への訪加団帰国報告(7/17)。
posted by 江成直士 at 10:55| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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