2015年01月14日

1/14 節目の年に想う

 2015年、明けて早2週間。この間にフランスで起きた悲惨なテロ事件につては、文明間の対立のような問題の困難さを強く感じます。自由であるべき表現活動が、暴力によって蹂躙されるようなことは絶対に許されず、表現の自由は民主主義の原点として、擁護・尊重されなければなりません。一方、人間の尊厳を認め合う世界を広げるためには、異なる価値観への寛容、宗教的な信念の尊重も必要だと思います。自らを絶対化して他者の服従を求めることは、暴力の連鎖に繋がります。わかり合う・認め合うことの大切さを、心に刻みたいと思います。
 様々な歴史的な節目に当たる今年、その節目への視座から、重要で大切な課題が様々に提起されています。私はその中でも、「戦後70年」の節目を通した視点が、極めて大切だと思います。
 70年前の戦争は、日本人だけでも310万余の犠牲者を生み、アジアの多く人々に筆舌に尽くせない惨禍を及ぼしました。日本は、その侵略戦争と植民地支配を反省し、国家主義・軍国主義の政治を否定して、平和と民主主義、人権尊重を柱とする憲法を打ち立て、戦争をしない(戦争が出来ない)国としての歩み切り拓いてきました。廃墟の中から立ち上がり、戦後の70年間、他国と戦火を交えず、殺し殺される戦場に一人の若者も送らなかった平和国家の道筋は、世界に誇る貴重な財産だと思います。何としてもその道を守り通すことが必要です。
 集団的自衛権の行使容認・法制化など、戦争に近づき戦争をする国に転換しようとする動きが、一層具体化しようとしています。国民の知る権利を奪う秘密保護法が施行され、民主主義の基盤が危機に置かれ、人権否定の国家主義・軍事大国化の自民党憲法改正草案が出番を窺っています。
 戦後70年の節目に向き合うことの意味は、平和と民主主義、人権と共生の社会へ、揺るぎない展望を打ち立てていくことにあると確信しています。今春の統一自治体選挙においても、この視座を確保しながら、精一杯取り組んでいきたいと思います。是非、ご指導・ご批正・ご支援をお願いしたいと思います。

◎ 「江成常夫が見た戦争」が、スタート。
 実兄で写真家の江成常夫が、「戦争の昭和」を対象化した作品による紙面が、神奈川新聞1月11日号から始まりました。毎月1回、8月までの間、日中戦争・太平洋戦争から、広島・長崎の悲惨まで、負の昭和史が紙面化されるようです。私も戦争の罪と戦争に翻弄された人々の思いにレンズを向けた作品から、想像力をかき立て未来への平和・人権・民主主義・共生への展望を探して行きたいと思います。
 若手の記者が、江成常夫へのインタビューを踏まえて、写真作品を捉え返し、記事を物するようです。戦争の昭和をどのように継承、主体化されるのか、期待したいと思います。

◎ 主な活動など
1/1=田名四ッ谷の石神社初詣、四ッ谷自治会新年会〜大晦日の神社参り、寒さの中の新年会。恒例の年明けになりました。明け方に少し眠って、相模川寒中水泳大会の運営お手伝い。久しぶりの雪中水泳。それでも皆さん元気でした。150名参加。1/6=市賀詞交換会。田名八幡宮的祭(まとまち)〜冷たい雨に打たれながら、3回の的射が行われ、まずまずの豊作が占われました。子どもたちの頑張りに感心しました。1/8=市商工会議所賀詞交換会。1/9=田名美化の活動に参加〜久しぶりの活動に気持ちのよう汗をかきました。市建設団体連絡協議会賀詞交換会。湘北教組旗開き。町田市職員労働組合新春の集い。1/10=田名地区賀詞交換会。1/11=市出初め式。岳風会初吟会。田名テラス新年会。田名各地区のどんと焼。1/12=はたちの集い(中央区)〜在籍した中央小・淵野辺小の子どもたちが立派に成人して、目を見張りました。嬉しいことです。1/13=本会議〜3月20日までの会期が決定しました。1/14=市職員労働組合新春の集い。


posted by 江成直士 at 22:35| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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